薪小屋

最近薪ストーブを選択する方が増えています。

着火するにもスイッチ一つというわけには行かず、燃え尽きるまで消すこともできない。灰の処理やら煙突掃除やら、何かと手間がかかって大変です。

しかし、じんわりした暖かさと炎のゆらめきが作り出す雰囲気はとても魅力的です。他の暖房器具では得られない、粋な演出です。

 

薪ストーブ生活をしてみると、まず問題になるのが薪の置き場所です。

地面に直接置くと腐ってしまうし、高く積むと崩れてしまう。屋根がないと雨雪で湿気てしまいます。ワンシーズン分ストックするのである程度の広さが必要。

 

そんな時、きっちり作った薪小屋があると便利です。

写真のサイズはL=5,400 H=1,800 D=1,100  45cmの薪が2列に並び、収納力は原木でおよそ4t分。どのくらいの薪を焚くのかは各家庭によってかなり違うのでなんとも言えませんが、我が家は一冬この量で十分足りています。

景観的に良好なのもポイントです。薪小屋に薪が整然と収められている姿は、それだけで絵になります。向こう側は生活道路なのですが、目隠しとしても役立っていて一石二鳥です。

ウッドフェンスと同様、お好みのサイズと色で製作いたします。

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