生命の神秘
この前手入れに行った家(老夫婦二人暮らし)では、おじいさんが入院してしまって居ませんでした。
病気でかなり良くないらしく、余命幾ばくも無いとのこと。
去年は達者でお茶飲みながら話をしたのに、無常ですね。
とまぁここまでは普通にある話なんだけど、びっくりしたのはおばあさんの元気さなのです。
前回伺ったときはおばあさんの方がかなり具合が悪くて、ほとんど寝たきり状態で、歳も歳だし失礼ながら危ないんじゃないかと思ったのですが、なんとまぁえらい元気になっていて、夫が倒れてここ数ヶ月いかに大変だったかという趣旨の話をとうとうと話してくれました。
いくら喋ってもまだ足りないという感じで、具合が悪かったことなど微塵も感じさせません。
やはり自分がしっかりしなきゃ、と思うと生命力も上がるのでしょうか、、、旦那さんと居るのががすごいストレスだったのかもね…
いずれにせよ、共倒れより好ましいのでしょう。
今日は突風が吹きました、春一番かな?
近所で手入れ、しばらく手入れです。
2013/2/7 記