秋の気配が

数日前は真夏の暑さが戻って大変でしたが、今日は温度も湿度もすごく快適です。朝方なんか寒いくらいで毛布をかけました。

足の方は100%荷重okになりました。

まぁしかし曲がらないんですよね〜。可動域が明らかに狭くて蹲踞できません。あと階段の下り、これが意外と足首曲げるんですね。上りは平気なのに下りは怖くて一段一段慎重に降りています。コケてまた骨折、なんてなったら笑い話にもならないしな。

とりあえず普通に歩くぶんには問題ないくらいに回復しているので良しとしましょう。毎週リハビリに通っていて、後はどこまで戻るか、と言ったところです。あのバキバキ状態からよくぞここまで治ったものだと。医学に感謝、ですね。

 

さて話は変わりますが、思い立って観葉植物を育てることにしました。

植物に関わる仕事をしながらも、今まで観葉植物って全くノータッチでした。造園一筋で樹木ばかり相手にしていたので、観葉植物は園芸屋さんが扱うもので我々には関係ない、と思っていました。何かイロモノっぽいというか、異質なものという意識が強くて敬遠していました。我ながら視野が狭いです。

 

ウンベラータ。大きな葉っぱが存在感あり。「観葉植物」という言葉から連想される木姿に一番近いんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トックリラン。ノリナとも言うみたいです。観葉植物は名前が不確定なようで、トックリランと検索しても実に様々な画像が出てきます。

それにしてもこの異形感はすごい。巨大タマネギ?葉に細かい鋸歯があり、素肌に触れると引っかき傷になります。デカくて置き場所に困る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本古来の観葉植物、ソテツも買ってきました。これは暖かい地方では地植えで育ちますね。この辺りでも葉を全部切り落として幹をワラで巻いてやれば地植えで冬越し出来るよ、と仕入先の材料屋さんが言っていました。しかしそれだけ手間を掛けるのは大変なのでほとんど見かけません。

これは植物学的に非常に起源の古い、原始的な植物だそうです。早くプラ鉢から植え替えしなければ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普通の植物の写真も載せておきます。ぼちぼち咲き出しているサクラタデ。家の庭の一角でモジャモジャ群生しています。どんどん増えるので花壇には入れない方が良いです。外で見てもなんてこと無い花です。しかし花瓶に挿すと一級品です。枝垂れ具合と咲き方に何とも言えない風情があります。シャープな葉も凛として美しい。毎年この時期楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019/9/13 記