松の手入れ

朝晩冷え込むようになってきました。

日もだいぶ短くなって、秋の深まりを感じます。

石油ストーブを焚いています。今はこれくらいで丁度良い感じ。薪ストーブは本格的に寒くなってから。

 

今日はウチのお得意様で一番近い現場、隣の家です。

この辺の古い庭はほぼ例外無く柿の木と赤松が植えてあります。柿は干し柿用、松は先代や先々代がそこらの山から取ってきて植えたというものが大半です。

お隣の家もそんな感じ。

しかし年月の積み重ねというのは大したもので、とても苗木から育ったとは思えないような立派な松になっています。

 

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手入れの終わった松は綺麗です。ただ、写真ではその良さの半分も伝えられません。

実はウチにも今は亡き祖父が植えたという松があるのですが、どうにも格好がつかなくて困っています。

あと何十年かすれば良い松になるんだろうか。

2014/10/18 記