面白く無い話
昨日テレビでやっていましたが、福島3号機の燃料が実は大部分融けて圧力容器を突き破って落ちていたことがわかったそうです。
まぁこういうことなんですね。原子炉内で何が起こったのか未だに把握できていないと。
これでは廃炉の予定なんぞ立てられるはずもありませんね。それ以前の問題として、毎日大量に出る汚染水の処理で手一杯の状況。
その汚染水にしても、処理して高濃度に濃縮された廃棄物は何処に捨てるのでしょう?
そもそも論を言うと、最終処分の方法と場所が決まっていないのに原発を稼働し続けてきたことが問題なのでしょうが、この国を動かしている人達は今後も原発を稼働し続けることを決め、国内はおろか海外へ輸出拡大して経済効果が云々とやっているわけです。
全く、頭の良い人の考えていることは一般人には理解できませんね。
気分の悪くなる話で失礼しました。
仕事は変わらず毎日手入れ。
ヤマボウシの枝に繭がぶら下がっていたのですが、あんまり綺麗だったので枝ごと取ってきて飾りました。
うーん、デジカメだと彩度が高すぎて蛍光緑みたいな色になってますが、実際は嫌味のない爽やかな緑色です。
毛虫や蛾はキモチ悪いけど繭は良いですね。
2013/12/14 記