飾り付け

今日は長野市まで遠征して手入れと冬囲い。

現場は朝うっすらと雪が積もっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬囲いが本当に必要なのは重く湿った雪がどさどさ降る日本海側で、長野辺りでは冬の景色、装飾としての役割が大きい。

寒冷地の庭では落葉樹の割合が大きいので、冬はどうしても寂しくなってしまう。

そこでワラを巻いたり被せたりしてちょっと賑やかにしましょうかと、まぁそういうことだと理解している。

もちろん、常緑樹を冬の寒さから守るという役割もある。

街ではクリスマスのイルミネーションが賑やかだけど、同じ飾るなら伝統的で日本的な冬囲いにしてみたらどうでしょう。

 

2012/12/21 記