震災から二年。原発は今後も継続という方向で進んでいますね。

人の命より経済が優先されるということでしょうか、困りますね。

 

改築中の自宅は薪ストーブになります。

薪ストーブということは薪の確保が必要になるわけで、以下の方法が考えられます。

1,薪を買う

2,原木を買って薪を作る

3,建築廃材等を貰ってくる

 

1が一番簡単ですが、薪というものは買うと非常に高価です。

暖房のエネルギーとしては電気、ガス、灯油が主ですが、それらと比べるとかなり割高になります、薪ストーブは贅沢品なんですね。

3は無料ですが、毎年安定的に貰えるという保証はありません。

そうなると2が現実的な選択になるわけです。

よく、「植木屋なんだから燃やすものはいっぱいあるでしょ?」と言われますが、庭の手入れで薪になるような太さの木を切ることは稀です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、日曜日は買った原木を玉切り。

11,000円/tで5tの原木を買いました、この量で一冬分か二冬分か、初めてなので見当もつきません。

チェーンソウは丁寧に目立てしたので気持よく切れます。

最初は原木の量に圧倒されたけど、やってみると意外と捗るもんだな。

この後割らなきゃいけないんだけど、割るのは案外楽しいのでボチボチやります。

 

体力が続く限りこのスタイルでやって行くのかな。

イヤになったらお金で解決(=薪購入)か。

しかし、薪ストーブというのはライフスタイルですね。

間違っても「なんかオシャレだから」とか「エコだから」という軽い気持ちで導入してはいけません。

 

 

2013/3/11 記