門を入ると静寂な別世界が広がります。コナラの荒い幹肌が狭い空間を大胆に演出。昭和初期の創作灯籠が古くて新しい。
ある高名な彫刻家が、「日本には灯籠というものがあるのですよ」と語っていたのを思い出します。